骨盤体操:スクワッティング

みなさん、正しくしゃがめていますか?

 

からだに負担をかけないように動くことで腰への負担は随分減ります。

 

しゃがむ動作でいちばんのお手本は力士の蹲踞(そんきょ)です。

 

今回、とても分かりやすいイラストで説明された良書がありましたので、そちらを利用させてもらいました。

 

まずは良くない見本。

 

スクワットNG

 

背中が丸くなり、背骨の生理的な湾曲が消失しているのが分かります。

 

このしゃがみ方を繰り返すことで腰への負担が増え、ぎっくり腰を起こすきっかけになります。

 

つぎに良い見本。

 

スクワット01

 

腰がしっかり入り、良い姿勢です。

 

しゃがむ際に椅子に腰掛ける感覚で腰をおろしていくと良いでしょう。

 

庭の土いじりをする際なども同じような形で作業すると良いでしょう。

 

スクワット02

 

上の図のようにからだを使うイメージを持つよう心がけましょう。

 

不明な点などあれば、直接お知らせくださいね。

 

 

【参考文献:佐藤和磨 著 腰痛を治すからだの使い方 池田書店】

 

 

 

あゆむ整骨院 

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