マスクの重要性とその素材

かぜやインフルエンザ対策、花粉症対策はしていますか?

 

 

感染を防止するには自分自身の免疫力を上げることも重要ですが、原因となる物質を物理的に吸い込まないようにすることで防止することが可能です。

 

 

予防グッズとしてのマスクにはいくつかの種類がありますので、今回はそれぞれのメリット・デメリットを紹介したいと思います!

 

 

まずは、マスクの種類(↓クリックで拡大)。

 

マスクの種類

 

『立体型』は文字通り立体に作られています。

 

マスクと口元の間に大きなすき間があるため、息苦しさや話しづらさがあまり気にならず、口紅も落ちにくいので女性に人気だそうです。

 

『プリーツ型』はひだが伸縮するので、口を動かしてもずれにくく値段が比較的安い。

 

僕も普段はコレを使っています。

 

『平型』は昔からあるタイプで、綿を織ったガーゼが使われています。

 

それに対して、立体型とプリーツ型のマスクには主に「不織布(ふしょくふ)」と呼ばれている布が使われています(↓クリックで拡大)。

 

フィルターの種類

 

不織布とは、文字どおり織らずにつくられるシート状の布です。

 

不織布はすき間を狭くすることが可能で1マイクロメートル未満、ガーゼの網目は数十マイクロメートルになります。

 

実際インフルエンザウィルスは約0.1マイクロメートルとマスクの網目より小さいのですが、感染経路となる咳やくしゃみの際にでるしぶき(飛沫)は5マイクロメートル、スギ花粉は約30マイクロメートルの大きさがあります。

 

つまり、不織布のフィルターであれば、飛沫はろ過することが可能なのです。

 

では、ガーゼ素材の平型に利点が無いか?

といえば、そうではありません。

 

ガーゼは不織布に比べて保湿力や保温力が高く、乾燥した空気からのどを守り、顔の冷えをやわらげてくれます。

 

また、洗濯して繰り返し使うことが出来るのも平型マスクの特徴です。

 

2月〜3月はまだまだインフルエンザの流行期間になります。マスクを着用して自分のからだをしっかりガードしましょうね。

 

 

 

【参考文献:Newton別冊 ウィルスと感染症 株式会社ニュートンプレス】

 

 

 

 

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