痛いところをヒヤシンス

「昨日、物干しのカドでおでこぶつけたんやけど、冷やしてよかったんかな〜?」

 

「歩いとったら、右足のスネのとこが痛なってんけど、家帰ってから冷やしたらマシになったわ〜」

 

あおたん

©ニシワキタダシ

 

「なんかおかしな事なかったですか〜?」と訊くとポンポンと応えてくれる大阪のおねえさま方。

 

「あぁ、それで良いですよ〜。痛いところは冷やしといてください」と伝えると、「やっぱりそうか〜」としたり顔。

 

「すぐに冷やしてえらいな〜」と感心します。

 

この“すぐに”がとても重要で、ほったらかしにしているよりも遥かに治るのが早いんですよね。

 

これはもうやった人なら誰でも分かる事実です。

 

みなさんも大阪のおねえさま方に習って、痛いところはすぐに冷やしてください!

 

あおたん(=あおあざ)って言うのは大阪だけだと思っていたのですが、北海道や東京など全国でも使われているんですね。

 

ちなみに、愛知では「くろにえる」、鹿児島では「つぐろじん」だそうですよ・・・。

 

 

 

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